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超弾性ワイヤー治療
  • ​短時間の施術
  • 負担が少ない
  • 痛みの早期軽減

超弾性ワイヤーを用いた矯正治療は、爪の形状を本来あるべき姿に戻し、痛みや不快感を軽減することを目指す治療法です。

手術に比べて負担が少なく、短時間で施術が可能なため、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。

超弾性ワイヤーを用いた矯正治療の手順

1.超弾性ワイヤーの選択
  • 爪の厚さや曲率に応じて、最適な太さのワイヤーを選択します。

2.現状の記録
  • 施術前に爪の状態を写真撮影し、記録として保存します。

3.ワイヤーの挿入準備
  • グラインダーを使用して、爪にワイヤーを通すための小さな穴を作成します。

4.方向の決定
  • ワイヤーに対応した注射針を使用し、爪甲を広げたい方向を慎重に決定します。

5.ワイヤーの挿入
  • 作成した穴からワイヤーを挿入し、適切な位置に配置します。

6.余剰分のカットと固定
  • ワイヤーの余剰部分をカットし、爪にしっかりと固定します。

7.施術後の記録
  • 施術直後の爪の状態を写真撮影し、記録として保存します。

8.施術後
  • 専用の履き物などは必要ありません。お会計後、歩いてご帰宅いただけます。

費用

・初回: ワイヤー費用込み 11,000円(税込)
・2回目以降:
再診療費: 1,100円(税込)
処置料: 1,100円/1ヶ所(税込)
必要に応じてワイヤー代金: 4,400円(税込)
※超弾性ワイヤー治療は健康保険適用外です。

ワイヤー治療後の注意点

・清潔を保つ
爪周囲を清潔に保ち、感染予防に努めてください。
・無理な力を加えない
ワイヤーに強い力が加わると外れたり、破損する可能性があります。履物や日常の動作にご注意ください。
・違和感や痛みがある場合
痛みやワイヤーの外れを感じた場合は、速やかに当院までご連絡ください。

当院の手術例

術中の患部の写真がありますので閲覧にはご注意ください

ケース1:第2趾巻き爪に対してのワイヤー治療 【63歳女性】

1.適切な長さに整えます

2.グラインダーを用いて、ワイヤーを通す穴を作成します

3.ワイヤーをしっかりと通すために適切なサイズの針を通して穴を大きくします

4.広げたい爪の硬さを曲率に応じて、ワイヤーの太さを選びます

5.ワイヤーを通します

6.余分なワイヤーをカットし、残ったワイヤーは次回以降で使用します

7.固定剤をつけます

8.施術完了です

術後は、以下のスケジュールに沿って経過を確認し、必要な処置を行います​

・術後1週間程度で診察爪や周囲の状態を確認し、適切なケア方法を指導します。状態に応じて通院頻度を調整します。

・爪の伸び具合を確認しながら、適切なタイミングでワイヤーの入れ替えを行います。

・​歩き方の癖や、脚長差、アーチの変形などがある場合、医療用インソールの使用を提案する場合があります

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足の症状はお気軽にご相談ください

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当院では、「歩けないをなくしたい」というビジョンのもと、巻き爪や陥入爪による痛みや不調で歩くことが難しくなっている方に寄り添った治療を提供しています。

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